奈良競輪 G3春日賞争覇戦2020

【春日賞争覇戦 2020】注目選手とレースについて

2/27(木)~3/1(日)4日間の日程で【春日賞争覇戦】が奈良競輪で開催されます。

奈良の33バンクはスピード感があり、見応えある白熱したレースが展開されることが多くメンバー的にもSS班の3名(松浦・平原・村上博)など豪華メンバーが顔を合せる楽しみなシリーズになっています。

【春日賞争覇戦 2020】主な注目選手

選手名 年齢 級班 競走得点 府県
松浦 悠士 29 SS 119.76 広島
平原 康多 37 SS 118.11 埼玉
吉田 拓矢 24 S1 113.96 茨城
村上 博幸 40 SS 113.55 京都
松谷 秀幸 37 S1 113.50 神奈川
柴崎 淳 33 S1 113.09 三重
三谷 竜生 32 S1 112.84 奈良
小倉 竜二 43 S1 112.81 徳島
坂口 晃輔 31 S1 110.74 三重
佐々木 雄一 40 S1 110.65 福島

昨年の優勝者・村上博幸選手を筆頭にSS班の松浦悠士選手、平原康多選手の3名や地元の三谷3兄弟など楽しみなメンバーが揃った奈良の名物G3【春日賞争覇戦】

19年の決勝では村上博幸選手の鮮やかな差し、18年は三谷竜生・将太のワンツーなど今年の優勝者は果たして!?

さっそく過去の優勝者と払い戻しからチェックしていきましょう。

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【春日賞争覇戦】過去5回の結果

春日賞争覇戦 2019(S級決勝)
払戻金
2車複 2車単 3連複 3連単
1,130円 2,640円 2,630円 16,820円
春日賞争覇戦 2018(S級決勝)
払戻金
2車複 2車単 3連複 3連単
460円 850円 570円 1,700円
春日賞争覇戦 2017(S級決勝)
着順 車番/選手名 府県 着差 上がり 決まり手
優勝 ⑧根田空史 千葉 9.7 捲り
2着 ⑤岡村潤 静岡 1/4車輪 9.6 マーク
3着 ③三谷竜生 奈良 1車身 9.6
払戻金
2車複 2車単 3連複 3連単
630円 930円 1,840円 5,030円
春日賞争覇戦 2016 (S級決勝)
着順 車番/選手名 府県 着差 上がり 決まり手
優勝 ①浅井康太 三重 9.7 捲り
2着 ②大塚健一郎 大分 3/4車輪 11.5 マーク
3着 ⑤山内卓也 愛知 3/4車身 9.7
払戻金
2車複 2車単 3連複 3連単
1,090円 1,050円 1,550円 4,820円
春日賞争覇戦 2015(S級決勝)
着順 車番/選手名 府県 着差 上がり 決まり手
優勝 ⑤天田裕輝 群馬 9.6 捲り
2着 ③佐藤慎太郎 福島 2車身 10.0 差し
3着 ②松谷秀幸 神奈川 1車身 1/2 10.0
払戻金
2車複 2車単 3連複 3連単
1,020円 1,520円 5,970円 16,170円

続いて、静岡競輪場の特徴を簡単にまとめてみましたのでご覧ください。

奈良競輪場 バンクの特徴

奈良競輪場

周長 333m
みなし直線 38.0m
最大カント 33゜25´47″
直線カント 4゜51´38″
ホーム幅員 10.7m
バック幅員 7.8m
センター幅員 7.8m

奈良競輪場は333mの小回り且つカント33°と傾斜がキツイことが特徴です。

“コーナー上にゴールがある”と言われるほどゴール前の直線が短くゴール前は混戦になりやすく脚質的には先行・捲りが有利な傾向にあります。

また、風の影響でH/B共に向かい風が吹き込むこともあり、先行選手に不利にはたらくこともあり“捲り”が決まりやすくなっています。

今年の春日賞争覇戦(G3)の勝者は!?

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おすすめくんの注目選手の紹介します。

【松浦悠士 広島 98期/SS】

松浦悠士

2020年は和歌山・高松でG3を立て続けに制覇。高松で4連勝と完全優勝を果たすなど、もはや“負ける姿を想像できないほど”強さが際立ちます。
今回も間違いなく優勝候補最有力と言えるでしょう。

■直近4ヶ月成績

競走得点 119.76

総出走17回(1着.2着.3着.着外) 11.3.1.2
棄/失 0/0
勝率 64.7%
2連対率 82.3%
3連対率 88.2%
【平原康多 埼玉 87期/SS】

平原康多

1月に大宮G3制し、好調ぶりをアピールしてくれました。
調整も順調そうでベテランらしく自在性のあるレース運びで重賞連勝と行きたいところ。

■直近4ヶ月成績

競走得点 118.11
総出走18回(1.2.3着.着外) 7.2.4.5
棄/失 0/0
勝率 38.8%
2連対率 50.0%
3連対率 72.2%
【三谷竜生 奈良 90期/S1】

三谷竜生

まだ本調子とは言えないデキですが今年にかける思いは誰よりも強いことでしょう。
18年の春日賞争覇戦では兄・将太とワンツーフィニッシュを決めるなど復活に向けた絶好の舞台です。地の利を生かして優勝なるか注目です。

■直近4ヶ月成績

競走得点 112.84
総出走25回(1.2.3.着外) 7.2.4.12
棄/失 0/0
勝率 28.0%
2連対率 36.0%
3連対率 52.0%
【村上博幸 京都 86期/SS】

村上博幸

昨年の寛仁親王杯(G1)では5年ぶりのG1制覇を成し遂げるなど40歳になってもまだまだ健在!
19年の春日賞争覇戦でも鮮やかな差しを決め優勝しています。連覇がかかる今回も村上選手に注目です。

■直近4ヶ月成績

競走得点 113.55
総出走18回(1.2.3.着外) 3.3.3.9
棄/失 0/0
勝率 16.6%
2連対率 33.3%
3連対率 50.0%



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